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【写真協力】 LE PHONG TOURISM
定 番 遺 跡
年代: 12世紀前半 創建者: スーリヤヴァルマン2世 宗教: ヒンドゥー教
アクセス: 市内から車で約15~20分
★王道・必見!★ アンコール遺跡の中で最大規模をほこるアンコールワットは、30年もの歳月をかけて建てられ、ヒンドゥー教における宇宙観を再現したものです。アンコールは「町・王都」、ワットは「寺院」を意味し、南北約1.3km、東西約1.5Kmの環濠で囲まれています。中央祠堂は世界の中心で神々が住む須弥山を、周囲の回廊・尖塔はヒマラヤ連邦、環濠は無限の大洋の象徴といわれます。中央祠堂はヴィシュヌ神(ヒンドゥー教三大神のひとつ)が降臨し、王と神が一体化する聖なる場所と考えられていました。
・ アンコール遺跡1日観光
・ アンコール2泊3日観光満喫プラン・2泊3日フリープラン
・ アンコール3泊4日観光満喫プラン・3泊4日フリープラン
見所・ポイント
正面が西向きに建てられているので午前中は逆光になるため、午後に訪れるほうがおすすめです。ただし午後は観光客が多いので、午前中のほうが空いています。
- 第一回廊: インド古代の叙事詩ラーマーヤナ物語、マハーバーラタ物語の一場面や、天国と地獄の描写、創建者スーリヤヴァルマン2世と軍隊、「乳海攪拌」(不老不死の薬アムリタを手に入れるため、神々と阿修羅が大蛇で綱引きをして海をかきまわすという天地創造神話)の場面などの壁面彫刻は、長編絵巻物を読んでいるよう。
- 十字回廊: 第一回廊と第二回廊の間に位置。日本人で最初にアンコールワットに落書きを残したといわれる森本右近太夫の書が残っています。北側にはエコーが響く場所があり、壁を背にして胸をたたくと大きな音が返ってきます。一角には占い師が座っています。
- 第二回廊: 内壁にたくさんの美しいデバター(女神)が彫刻されています。一体として同じ姿、表情をしているものはありません。
- 第三回廊: 65度の急勾配の石段を登って入ります。内壁、中央祠堂周辺のデバターは圧巻。格子がはめ込まれた連子窓から外を見ると、周囲の伽藍とシェムリアップの深い密林が一望できます。
・ アンコール遺跡1日観光
・ アンコール2泊3日観光満喫プラン・2泊3日フリープラン
・ アンコール3泊4日観光満喫プラン・3泊4日フリープラン
年代: 12世紀末 創建者: ジャヤヴァルマン7世 宗教: 仏教
アクセス: 市内から車で約15~20分
★王道・必見!★アンコール王朝最後の栄華を極めた都市“アンコールトム=大きな町”。アンコールトムは周囲を1辺3km、高さ8mの城壁に囲まれていて、その中心に位置するのがバイヨン寺院です。「バ」は美しい、「ヨン」が塔を意味し、バイヨンは神々が住む須弥山の象徴とされています。二層の回廊に囲まれたピラミッド型構造になっており、50近い観世音菩薩の四面塔がそびえ立っています。この四面塔はバイヨンだけでなく、プリアカン、タプロム、バンテアイクデイなどにも共通して見られます。回廊の壁面には12世紀の人々の生活模様や神話がたくさん描かれています。
・ アンコール遺跡1日観光
・ アンコール2泊3日観光満喫プラン・2泊3日フリープラン
・ アンコール3泊4日観光満喫プラン・3泊4日フリープラン
見所・ポイント
東向きに造られているので午前中がベスト。午前中はアンコールトム、午後はアンコールワットというツアーが一般的です。
- 第一回廊: チャンパ軍との戦いや生活模様(狩猟、市場、炊事、出産、将棋、相撲、出産などの様子)が描かれた壁面レリーフ。
- 第二回廊: 第一回廊のレリーフより傷みが激しい。乳海攪拌(上記ワット参照)、ガルーダにまたがるヴィシュヌ神、ヴィシュヌ神に捧げ物をする人々など、神話を中心に描かれています。数ある観世音菩薩象のなかで、“クメールの微笑み”といわれる最も美しいとされる菩薩像(左記写真)があり、200リエル紙幣にも描かれています。見る位置によって3つの菩薩の顔が並んで見える場所があり、どちらも写真撮影ポイントとなっています。
・ アンコール遺跡1日観光
・ アンコール2泊3日観光満喫プラン・2泊3日フリープラン
・ アンコール3泊4日観光満喫プラン・3泊4日フリープラン
年代: 9世紀末 創建者: ヤショーヴァルマン1世 宗教: ヒンドゥー教
ヤショーヴァルマン1世は、都をロリュオスからアンコール地域に遷都し新しい王都ヤショダラプラを造成しました。その時最初に建てられたのがプノンバケンで、都の中心・須弥山を表しています。ロリュオスにあるバコン寺院を模したとも言われています。60mほどの丘陵の上に建ち夕日鑑賞ポイントとしてとても有名です。アンコールワットをはじめアンコール地域一帯を見渡すことができます。プノンクロム、プノンボックとともにアンコール三聖山と呼ばれています。
この遺跡に行くには・・・
・ アンコール遺跡1日観光
・ アンコール2泊3日観光満喫プラン・2泊3日フリープラン
・ アンコール3泊4日観光満喫プラン・3泊4日フリープラン
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小回りコース
アンコールトムの東側に点在する遺跡を効率よくまわります。タケウ、タプロム、バテアイクデイ、スラスランが主な遺跡です。
所要時間は約4時間ほどです。タプロムはアンコールワット、アンコールトムとともに大変人気のある遺跡です。
所要時間は約4時間ほどです。タプロムはアンコールワット、アンコールトムとともに大変人気のある遺跡です。
年代: 11世紀前半 創建者: ジャヤヴァルマン5世 宗教: ヒンドゥー教
タ・ケウは創建者ジャヤバルマン5世が造営中に突然死去したため、建造途中で未完成のまま中止されてしまいました。そのため壁面の彫刻がほとんどなく、石材をピラミッド上に積み上げた状態で放置されています。これによりアンコール建築の手法を検証することができ、学術的にも価値のある貴重な遺跡です。この寺院はアンコールワット建設の手本とされたとも言われており、五つの塔はアンコールワットと同じ配置で、神々が住む山「須弥山」の象徴です。
年代: 1186年 創建者: ジャヤヴァルマン7世 宗教: 仏教
★溶樹の迫力★ジャヤバルマン7世が、母親の菩提を弔うために建立したといわれている仏教寺院です。東西約1000m、南北約700mもの広大な敷地内にあり、遺跡を覆いつくすようにガジュマルが根っこを張り巡らせる姿が印象的で、他の遺跡とは違う神秘性を感じさせてくれます。自然の力を検証するために、あえて最低限の修復しか施されておらず、ガジュマルの巨木に押しつぶされながらも、かろうじて寺院の体裁を保っている状態です。映画「トゥーム・レイダー」の舞台になったことでも有名。※落石の危険がある場所もあるので注意が必要です。
この遺跡に行くには・・・
・ アンコール2泊3日観光満喫プラン
・ アンコール3泊4日観光満喫プラン
見所・ポイント
- 遺跡に絡みつくガジュマル木: 大蛇のように見える木、鳥の足のように見える木、血管のように絡まる木、塔に食い込む木、中央祠堂南西側の回廊においかぶさる巨木。
- 中央祠堂北東側にエコーがひびくお堂があり、胸をたたくと大きな反響音がします。胸以外のところをたたくとひびかないのが不思議。悩みがあるときに人々が来て胸をたたいたとか、病気かどうか調べたとか、うそをついていないか調べたなどいろいろと説があります。
この遺跡に行くには・・・
・ アンコール2泊3日観光満喫プラン
・ アンコール3泊4日観光満喫プラン
年代: 12世紀末 創建者: ジャヤヴァルマン7世 宗教: 仏教
寺全体の構成はバイヨン様式と共通しており、東塔門には四面菩薩像が彫られています。「僧坊の砦」と呼ばれるこの寺院は、もともとはヒンドゥー教の寺院として建設されましたが、ジャヤヴァルマン7世によって仏教寺院に改造されたため、ヒンドゥー教様式と仏教様式が混ざり合っています。中央祠堂周辺には美しいデバターも残っています。日本の「アンコール遺跡国際調査団(上智大学)」がこの寺院を調査研究しており、2001年には200体以上もの仏像が発見され話題になりました(※出土品はアンコールワット隣接地に建てられたシハヌーク・イオン博物館に展示されています。博物館は2008年1月2日から一般向けに開館しました)。
年代: 12世紀末 創建者: ジャヤヴァルマン7世 宗教: 仏教
バンテアイクデイの東側に位置し、南北300m、東西700のこの大きな池は、ジャヤヴァルマン7世の沐浴池として使われていました。池の中心に建てられた中央祠堂は、ポル・ポト時代に崩壊してしまいましたが、乾季になるとその土台が現れます。テラスからは池を望むことができ、広大な池の朝は幻想的で、朝日鑑賞のポイントにもなっています。
年代: 921年 創建者: ハルシャヴァルマン1世 宗教: ヒンドゥー教
全てがレンガ造りの平地式寺院。基壇の上に五つの塔が東向きに並んでいます。中央塔はヒンドゥー教の三主神の一つ、ヴィシュヌ神を祀ったもので、内部壁面には迫力あるヴィシュヌ神が描かれています。一番北側の塔は、ヴィシュヌ神の妻ラクシュミーを祀ったもので、内壁には傑作と言われる美しいラクシュミーのレリーフが残っています。1964年からフランス極東学院により修復がなされ、保存状態もよく、内壁の彫刻はアンコール遺跡群の中でも珍しく、見ごたえがあります。
大回りコース
小回りコースのちょうど外側を大きく囲うようにまわるコースです。主な遺跡はプリアカン、ニャックポアン、東メボン、プレループで、所要時間は約4時間ほどです。
プレループは夕日鑑賞の名所のひとつです。
年代: 1191年 創建者: ジャヤヴァルマン7世 宗教: 仏教
プリア・カンとは「聖なる剣」という意味で、ジャヤヴァルマン7世がチャンパ軍との戦いに勝ったことを記念して建設され、父親の菩提寺として祭りました。石碑文には、当時10万人の人々がこの寺院で働き、踊り子も数千人いたと記されています。アンコールトムと同様、塔門にはナーガを引き合う神々と阿修羅が並んでいます。周壁にはナーガを踏みつけている巨大なガルーダのレリーフが施されています。東側入口から入って北側に、アンコール遺跡では大変珍しい円柱造りの二層構造の建造物が残っており、ギリシャ神殿を連想させます。しかし上に行く階段や床もなく、何に利用されていたかは不明です。寺院内部の仏像や彫刻には人為的に破壊された痕跡があり、過激なヒンドゥー教によるもの言われています。
年代: 12世紀後半 創建者: ジャヤヴァルマン7世
プリアカンの北側にある遺跡で、規模は小さく観光客も少なくのどかな雰囲気。
目がつり上がったデバター像が有名です。
目がつり上がったデバター像が有名です。
年代: 12世紀後半 創建者: ジャヤヴァルマン7世 宗教: ヒンドゥー教
ニャックポアンの北側にあるバイヨン様式の小規模遺跡。
保存状態はあまりよくありません。
訪れる人も少なくひっそりとしています。
境内の一部に一本の長いガジュマルの巨木が、遺跡の上に根を張っているのが見られます。
保存状態はあまりよくありません。
訪れる人も少なくひっそりとしています。
境内の一部に一本の長いガジュマルの巨木が、遺跡の上に根を張っているのが見られます。
年代: 12世紀末 創建者: ジャヤヴァルマン7世 宗教: 仏教
ニャックポアンは「からみあう蛇」という意味です。中央の円形基壇に二匹の蛇が巻き付いています。ジャヤヴァルマン7世が人々の病気治癒のための沐浴場として造ったとされ、中央に病を治す湖「アナヴァダープタ」を模したと言われるメインの池があり、その池を囲むように東西南北に小さい池が配されています。中央池と4つの小さい池はつながっていて中央池から四方に水が流れ出る仕掛けになっています(現在4つの池に水はありません)。そのつながりの部分にそれぞれ人、馬、象、獅子の頭部をかたどった彫刻がなされ、その口の部分から水が流れ出す仕組みになっていたようです。
年代: 12世紀末 創建者: ジャヤヴァルマン7世 宗教: 仏教
小規模な寺院で損傷が激しくなっていますが、きれいに残っているデバターもあります。
東西の塔門は、バイヨン様式の観世音菩薩の四面塔になっています。
東塔門は、リエップという樹木の根がからみつき、根の隙間からのぞくデバターは口の部分がちょうど破損しているため、まるで悲鳴をあげているように見えます。
東西の塔門は、バイヨン様式の観世音菩薩の四面塔になっています。
東塔門は、リエップという樹木の根がからみつき、根の隙間からのぞくデバターは口の部分がちょうど破損しているため、まるで悲鳴をあげているように見えます。
年代: 952年 創建者: ラージェンドラヴァルマン2世 宗教: ヒンドゥー教
東バライ(アンコール王朝初期に造られた巨大貯水池)の中心に浮かぶように建てられたピラミッド型寺院。現在貯水池の水は干上がっています。プレループと同じラージェンドラヴァルマン2世により建立されたためプレループと造りが似ています。三層の基壇上に五つの祠堂がならび、基壇の四隅には巨大なゾウの石像が守り神として立っています。プレループより緩やかな階段で登りやすくなっています。
年代: 961年 創建者: ラージェンドラヴァルマン2世 宗教: ヒンドゥー教
「プレ」は変化、「ループ」は体を意味し、かつて境内で火葬が行われたこと(火葬されても来世で生まれ変わるという輪廻転生の思想)が名の由来とされています。東門と伽藍の間には石槽が置かれ、ここで死者を荼毘に付していたと言われています。火葬後の灰を流す神聖な場所も遺跡内に設けられています。ビラミッド型寺院で、三層の基壇上に五つの祠堂があります。頂上からの眺めはすばらしく、アンコールワットも見え夕日鑑賞のポイントにもなっています。
この遺跡に行くには・・・
・ アンコール2泊4日観光満喫プラン
・ アンコール3泊4日観光満喫プラン
この遺跡に行くには・・・
・ アンコール2泊4日観光満喫プラン
・ アンコール3泊4日観光満喫プラン
周 辺 遺 跡
年代: 11世紀末 創建者: スールヤヴァルマン1世 宗教: 仏教
西バライは東西8km、南北2kmの広大な貯水池で、その規模の大きさには圧倒されます。その中央部にある小さな人工島に西メボンという寺院が建てられました。現在遺跡は周壁が部分的に残っているだけです。プノンペンの国立博物館に収蔵されている「横たわるヴィシュヌ神の胸像」はここで発見されました。島まではボートで行くことができます。
※片道約10分/有料: 往復$6~$10(人数が多ければ安くなります)。
※片道約10分/有料: 往復$6~$10(人数が多ければ安くなります)。
年代: 12世紀初頭 創建者: スールヤヴァルマン2世 宗教: ヒンドゥー教
「サムレ族の砦」という意味を持ち、その名にふさわしく高い周壁に囲まれています。サムレ族はかつてこの地に居住していた民族。様式はアンコールワット様式で、アンコールワットのミニチュア版といったところ。内部も重厚な雰囲気で破風の彫刻の保存状態も良好です。アンコール遺跡中心部から少し離れているので、訪れる人も少なく静かにゆっくりと見学できます。
ロリュオス遺跡群
シェムリアップ市内から約13Km、国道6号線沿いをまっすぐ行ったところにあります。
ジャヤヴァルマン2世がアンコール朝を創設し、続くインドラヴァルマン1世がハリハラーラヤ(現在のロリュオス地域)を王都と定め、現在のアンコール地域に王都が移るまで、8世紀末まから9世紀にかけて栄えました。
アンコール遺跡とはまた違う魅力をもった遺跡です。
ジャヤヴァルマン2世がアンコール朝を創設し、続くインドラヴァルマン1世がハリハラーラヤ(現在のロリュオス地域)を王都と定め、現在のアンコール地域に王都が移るまで、8世紀末まから9世紀にかけて栄えました。
アンコール遺跡とはまた違う魅力をもった遺跡です。
年代: 881年 創建者: インドラヴァルマン1世 宗教: ヒンドゥー教
年代: 879年 創建者: インドラヴァルマン1世 宗教: ヒンドゥー教
年代: 893年 創建者: ヤショーヴァルマン1世 宗教: ヒンドゥー教
当時、こここには創健者ヤショーヴァルマン1世の父、インドラヴァルマン1世によって造られた大貯水池(インドラタターカ)がありました(現在水はありません)。その貯水池の中央の小島の上にこのロレイ寺院が建設されました。祠堂にはインドラヴァルマン1世が祀られています。またこの建物配置はアンコール地域にある東西メボン寺院の原型になっています。4基の祠堂の中央にリンガ(男性性器の象徴)が配され、そこから聖水が四方に流れ出すという構成になっています。リンガは生命の源と崇拝されると同時に、乾季の雨乞いの儀式を行なう道具ともされていました。クメールの治水技術、信仰文化が垣間見える遺跡です。壁面にはきれいに残った金剛力士像、デバター像が見られます。
この遺跡に行くには・・・
・ ロリュオス遺跡観光
この遺跡に行くには・・・
・ ロリュオス遺跡観光
郊 外 遺 跡
年代: 967年 創建者: ラージェンドラヴァルマン2世・ジャヤヴァルマン5世
宗教: ヒンドゥー教
★東洋のモナリザ★バンテアイスレイは「女の砦」という意味にふさわしく、優美で女性らしい雰囲気があります。遺跡の規模は大きくありませんが、鮮やかな紅色砂岩に彫り込まれた彫刻の美しさはアンコール遺跡群の中でも特に優美といわれ、大変人気のある遺跡です。なかでも中央祠堂の側面に彫られたデバダー像は「東洋のモナリサ」と評されるほどのもので、作家のアンドレ・マルローが盗掘して持ち出そうとして逮捕されてしまったいわくつきの物。後にその時のエピソードを小説に著したことで注目を集めました。シェムリアップ市内から車で片道約1時間。
※現在、中央祠堂周辺は、遺跡保護のためロープが張られ、立ち入り禁止となっており(「東洋のモナリザ」のデバターは遠望することになります。望遠機能付きのカメラご用意をお勧めします)。
この遺跡に行くには・・・
・ バンテアイスレイ遺跡観光
・ アンコール2泊3日観光満喫プラン
・ アンコール3泊4日観光満喫プラン
※現在、中央祠堂周辺は、遺跡保護のためロープが張られ、立ち入り禁止となっており(「東洋のモナリザ」のデバターは遠望することになります。望遠機能付きのカメラご用意をお勧めします)。
この遺跡に行くには・・・
・ バンテアイスレイ遺跡観光
・ アンコール2泊3日観光満喫プラン
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年代: 12世紀中頃 創建者: スールヤヴァルマン2世 宗教: ヒンドゥー教
★廃墟の迫力★ベンメリアは「花束の池」の意味をもつ。三重の回廊、十字方の中庭などの伽藍配置をとり、 アンコールワットと類似点が多く「東のアンコールワット」と呼ばれている。
遺跡は深い森の中に埋もれていて、崩壊が進んでいるため歩ける範囲も限られている。 寺院の修復、遺跡に絡まる樹木の伐採等はあまり行われておらず、タプロームとは違った感じで寺院発見当時の雰囲気を味わうことが出来る。
この遺跡に行くには・・・
・ ベンメリア遺跡観光
この遺跡に行くには・・・
・ ベンメリア遺跡観光
年代: 11世紀中頃 創建者: ウダヤーディティヤバルマン2世 宗教: ヒンドゥー教
★水中遺跡★クーレン山西部にはシェムリアップ川の源流があり、その上流200mに及ぶ範囲には、千本リンガと呼ばれる彫刻、ヒンドゥー教の神々、カエルの彫像など、川底、川辺を問わず多くの彫刻が点在する。これらの神聖な彫刻に囲まれた空間を流れる水は聖水と化し、シェムリアップ全土を潤すように流れていく。ただし乾季には川の水がまったくなくなり川底が露出する。
麓から遺跡までは約40分の山登りを要する。観光には時間制限があり、午後3時を過ぎると入山が禁止される。
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