カンボジアの通貨
世界遺産としても有名なアンコールワットなどがあり、最近日本人観光客も増えているカンボジアでは、どのような通貨が利用されているのでしょうか？カンボジアの通貨単位は「リエル」と呼ばれる通貨が使用されており、補助通貨はありません。
カンボジアへ旅行に行く際は両替が必要になりますが、日本国内では両替することが出来ないため、現地で両替をしなければなりません。 1975年頃までリエルは発行されていたのですが、ポル・ポト政権が発足されてからは廃止されてしまいました。 ポル・ポト政権中の1980年まではクメール・ルージュという通貨が出まわるのですが、政権崩壊された後はカンボジア国立銀行が設立されてクメール・ルージュも流通せずに、通貨はまたリエルに戻ることになりました。
リエルの種類や為替レート
リエルは主に公式で20種類もの紙幣が発行されています。
しかし、実際に流通しているのはその中の18種類となっています。
その18種類は、50、100、200、500、1000、2000、5000、1万、2万、5万、10万で、100、500、2000、5000、1万は2種類、1000は3種類の紙幣で利用されています。
また、紙幣には国王の肖像や遺跡などが描かれており、色も青や赤、緑、オレンジなど様々な色が使われていて区別しやすいです。 おおよその為替レートは、1日本円あたり30～35カンボジアリエルとなっています。
しかし、実際に流通しているのはその中の18種類となっています。
その18種類は、50、100、200、500、1000、2000、5000、1万、2万、5万、10万で、100、500、2000、5000、1万は2種類、1000は3種類の紙幣で利用されています。
また、紙幣には国王の肖像や遺跡などが描かれており、色も青や赤、緑、オレンジなど様々な色が使われていて区別しやすいです。 おおよその為替レートは、1日本円あたり30～35カンボジアリエルとなっています。
USドルの使用も可能
観光客の多いカンボジアでは、リエル以外にUSドルを使用することができます。
日本でリエルに両替することができないので、まずは日本でUSドルに替えてから行くと良いでしょう。
ホテルやレストランなどではUSドルで支払うことが出来ますが、屋台やバイクタクシーなどではリエルで支払う必要があります。
しかし、現地でUSドルを使うとお釣りはリエルで支払われるため、わざわざ両替をしなくてもお釣りで貰ったリエルでまかなえるでしょう。
カンボジアは物価もそこまで高くないので、安くても満足できる海外旅行をしたいという方におすすめです。。
日本でリエルに両替することができないので、まずは日本でUSドルに替えてから行くと良いでしょう。
ホテルやレストランなどではUSドルで支払うことが出来ますが、屋台やバイクタクシーなどではリエルで支払う必要があります。
しかし、現地でUSドルを使うとお釣りはリエルで支払われるため、わざわざ両替をしなくてもお釣りで貰ったリエルでまかなえるでしょう。
カンボジアは物価もそこまで高くないので、安くても満足できる海外旅行をしたいという方におすすめです。。
