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登山の時期・気候
年間を通じて登山は行われておりますが、天候が安定しやすいベストシーズンは1〜2月と9月と言
われています。
7〜8月も乾季ですがやや低温になりますので注意が必要です。
わずかとはいえ南半球なのでこの頃が低温期、ただし格差は少なく、ふもとの都市アルーシャ(標高1387)で最も高い11〜1月で21℃前後、最も低い6〜8月で17℃前後です(つまり4℃の落差)。
大雨季となる時期3月終わりから6月の登山はなるべく避けた方が無難です。10月から〜12月初めも小雨期ですが大雨期に比べて雨量1/5程度です。
山頂の気温の正確なデータはありませんが、零下10度℃程度まで下がるものと思われます。風により体感気温としてはもっと低くなるのでご注意下さい。風1mごと体感温度1℃下がると言われています。
山の下部は年間を通じて降雨が多くなっています(マラングルートであればマンダラハットまでの間)。

登山に必要な体力
ピッケル・アイゼンワークのような用具は通常必要としないので(※後注)、初心者でも登りやすい山であると言われていますが、やはり5000m後半級の高山ですので、一定の体力、登山の経験を備えておいて下さい。
※雨の少ないシーズンでも降雪することもありピッケル・アイゼンがあった方が良い状態になることが稀にあります。登山道がアイスバーン状態となり危険と判断される場合に登頂証明の出る最初のポイントギルマンズより上部が通行不能となることもあります(年間で数日程度、主に大雨期)
体力:アタック日までの行程は1日5時間前後と、そう長くありません。しかしながらアタック日は深夜0時から登り初めても小休止挟んでその日の午後ないし夕方までかかりますので、長時間の歩行に耐えうる体力が必要です。最低でも富士山5合目からの夜行登山を余裕もってこなせる程度の力量があることが望ましい。

高山病:体力もさることながら、高山病には特に注意せねばなりません。高山病の症状の出かたや重さは個人差が大きく、事前にその標高を経験しない限り予測はできません。登山のベテランが重度の高山病にかかることもあれば、高い山は初めてという方がほとんど症状が出ないこともあります。
できるだけ4000-5000m級の登山を事前に体験しておくと良いのですが、日本・近隣諸国にもそのような山が少ないので、機会つくrのが難しいのも事実です。富士山にしても、足ならしには良いですが標高が低いので高度順応としての効果は疑問です。
低酸素室を持つ登山ショップやジムでの低酸素トレーニングは有効と思われます。ダイナモックスなど高山病対策の薬を服用される場合にはあらかじめ医師に相談の上処方受けて下さい。

登山ルート
マラングルート(マラングゲートから山頂までの往復)が最短ルートで山小屋も整備されています。
他にロンガイ(縦断)ルート、マチャメルート、レモショルートなどがあります。
ルートマップはこちらからご覧ください。

登頂証明の出る地点
山頂:マラングルートの場合山頂部クレータの到達地点ギルマンズポイント(5,685m)を経て、最高地点はウフルクピーク(5,896m)となります。ギルマンズポイントから登頂証明書の対象となります。

ガイド・ポーターについて
ガイドの同行が義務付けられており、他にコック、ポーター(荷物持ち)、が同行します。弊社が手配する場合、ご参加人数単位でパーティーを編成します。例えば
・1名参加:ガイド・コック各1名、ポータ−3名
・2名参加:チーフガイド・アシスタントガイド・コック各1名、ポータ−3〜4名
※人数は現地事情により増えることもありえます
上記クルーがお客様専属に付きます。
ガイド・ポータの借り上げ費用は手配料金に含みますが、チップは含まれておらず、別途現場でお客様からお渡しいただきます。チップの費用は必ずと決まったものではありませんが目安としましてガイドUSD15/日見当、コックUSD10/日、ポーターで1人あたりUSD7/日程度は期待している様です。
ガイドが複数いる場合取りまとめるチーフガイドは多少とも苦労増すので$2/日 程度プラスを期待している様です。
基本現地ツアー通りならば上記×5日分、山小屋延泊なされる場合は6日分となります。
クルーへののチップは下山日またはその1日前に払うのが通例です(最初に渡すと気が緩んでしまい良くない)。
ポーターの預かるお客様の荷物重量は場合(発着地-それに応じた現地業者)により異なります。
・キリマンジャロ空港発着の登山現地ツアーの場合:お客様お1人あたり15Kgまで
・ナイロビ空港発着の登山現地ツアーの場合:お客様お1人あたり8Kgまで

登山後のサファリ
発着地がキリマンジャロ空港かナイロビ空港か、によります。
前者キリマンジャロ空港の場合にはタランギーレ国立公園がお勧め。ゾウが多いことで知られる他ライオンやヒョウなど肉食大型動物に出会うチャンスもあります。巨大クレータのンゴロンゴロの手配も可能。
ナイロビから日帰りで手軽に行ける国立公園としては、キリマンジャロ国立公園、ナクル湖国立公園があります。こちらは現地で登山後でも手配可能です。本格的な国立公園としてはアンボセリ国立公園、マサイマラ国立公園(以上ケニア)、セレンゲティ国立公園(タンザニア)などがあります。

予防接種は必要?
タンザニア入国に際し必需とされている予防接種はありませんが、日本以外の国在住であったり航空便の経由国によっては必需となる場合もあります。
例えばケニアから入国される場合にはケニアは黄熱病の流行国のため予防接種証明(イエローカード)が必需です。
風土病ともいうべきマラリアは予防薬の効果が疑問視されることもあり必需ではありません。
 
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