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NCT自然と文化の旅 TEL. 03-5825-6155

ボルネオ島の気候&一般情報

マレーシアはほぼ赤道直下にあり、全土で年間を通じ最高気温は30度を超えます(高原を除く)。
東西に長く、大きく分けてタイと地続きのマレー半島側とボルネオ島側があります。
キャノピーウォーク(グヌン・ムル国立公園) リバークルーズの夕暮れ(スカウ村)

ボルネオ島 の気候

(コタキナバル・サンダカン・クチン・ミリ・ムル)
4千m峰のキナバル山をははさんで西側のコタキナバルと西側のサンダカンで雨の多い時期がやや異なります。
コタキナバルは10〜12月と夏もやや雨が多い。サンダカンでは11月から翌2月初めが雨多く、夏は少な目めです。
サラワク州(クチン・ムル)は12月〜翌2月の雨が多い。
キナバル山の気候についてはこちらから(外部リンク)

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
コタキナバル 最高気温 30 30 31 32 32 31 31 31 31 31 31 31
最低気温 23 23 23 23 24 24 24 24 23 23 23 23
降雨mm 133 63 71 124 218 311 277 256 314 334 296 241
サンダカン  最高気温 29 30 31 32 33 33 32 32 33 32 31 30
最低気温 23 23 23 24 24 24 24 24 23 24 24 24
降雨mm  398  304  153 114 125 195 202 224 225 284 335  459
クチン  最高気温 31 31 32 33 34 34 33 32 33 32 32 32
最低気温 23 23 23 24 24 24 24 24 24 23 24 24
降雨mm  822  299  412  244  237  100  219  319  193  374  276 342 

天気予報サイト
 
 マレーシアの天気
(AccWeather)
西マレーシア含めマレーシア各地の天気を表示
地図上から各都市の天気にもジャンプできます
 キナバル山付近の天気 キナバル山を含むラナウ付近の天気と衛星画像を表示
 マレーシアの雨分布  マレーシアの現在の雨の様子がすぐ分かります。
一部日本語表示

マレーシアの基本情報

言語:
公用語はマレー語。他に英語も広く使用されている

時差:
日本から1時間遅れ(日本の午前8:00がマレーシアでは午前7:00となる)

日本人の入国規定:
90日以内の観光滞在はビザ不要。ただしパスポートの有効期限が入国時に半年以上残存していることが必要。
妊娠24週を過ぎた妊婦の入国は原則不可。
マレー半島からボルネオ島側へ移動する場合は国内であってもパスポートチェックがある、特にサラワク州については出入国カードの記載も改めて必要となる。

持ち込み免税範囲:
酒類1リットルまで(酒の種類問わず、本数かかわらず合計量として1リットルまで)
※たばこは2022年6月より免税除外、持ち込みは全て課税されます

持ち込み禁止:
麻薬-厳禁、違反した場合死刑に処される(外国人も適用される)、ポルノ雑誌・ビデオ・DVD類
※現在死刑の廃止検討されています、廃止の場合代わる重罪となる見込み

通貨:
マレーシアドル(現地ではリンギットと呼ばれる)。 1リンギット=100セン。
マレーシアは通貨統制をしているため日本市中でのリンギットへの両替は困難ですが主要国際空港の銀行・両替所では日本円からの両替を扱うところもあります。

通貨持ち込み規制:
マレーシアリンギットは1000以上は持ち込み・持ち出しとも禁止、外貨であればUS$10,000や相当日本円までは持ち込み可。

検疫・病気・感染症: ※新型コロナを除く
日本からの入国であれば義務づけられた予防接種はありません。
ただし現地で感染のおそれがある主なものはデング熱、コレラ、狂犬病、マラリア、アメーバ赤痢、破傷風、寄生虫疾患、エイズを含む性病。
マラリアはボルネオ島の一部奥地では現在も発生がみられる。
熱帯熱マラリアは特に危険です。渡航後4週間以内に38度以上の発熱が続いた場合は医師にご相談下さい。
マラリア・デング熱はいずれも蚊が媒介する病気です、現地では蚊になるべく刺されないようご注意下さい。

注意したい食べ物:
生水-地域問わず生水は避けるべき。
アイスカチャン(かき氷)も現地の水を使用しており注意。
ドリアンとビール(酒類):食べあわせは厳禁、体内で発酵し危険、死に至ることも。

ヘビ:
毒ヘビかどうかひと目では判断できないことも多い。
万一噛まれた場合は種類にかかわらずすぐ病院で診察を受けて下さい。

緊急公用ダイヤル:
警察/救急-999、消防-994

電話の掛け方:
・日本から:国際電話識別番号−60(国番号)−最初の0を抜いた市街局番・番号
・マレーシアから日本へ: 00−81(国番号)−最初の0を抜いた市街局番・番号
 ※ ホテルから掛ける場合は外線発信のため最初9をダイヤルする場合が多い

電気:
220ボルト・50ヘルツ。日本とボルトが異なるので製品は左記電圧対応の製品あるいは別途アダプタが必要。
コンセント形状は3ツ又の’BF型’が一般的ですが一部’B3型’の場合もあります。

人種:
宗教:国教はイスラム教、ただし信仰の自由は保障されている。他民族国家。最も多くの割合を占めるのはマレー系人種で大半がイスラム教徒。ついで中国系、インド系、マレー半島内部やボルネオ島には少数民族も多い。
イスラム教の習慣・旅行者として注意したいこと:イスラム教徒(ムスリム)は豚肉・飲酒が禁じられています。豚肉以外でも定められた方法以外で殺された動物の肉を食することは許されない。ムスリムの食することのできる食事をハラールミール(HALAL MEAL)という。女性は屋外では頭髪や脚を隠すこととなっている。ただしこれらは全般に中東ほど厳格ではないし、また異教徒や外国人には強制しません。とはいえムスリムの多く集まる場所での飲酒は慎むべきです。また男女交際の規制が厳しく、第三者のいないところで婚約していない男女が2人で一緒にいるだけでも宗教警察に逮捕されることがあります、これは外国人といえど相手がムスリムであれば例外ではありません。

在コタキナバル日本出張駐在官事務所:
 住所:住所: No18,Jalan Aru, Tanjung Aru, 88100, Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia
 電話:+60-88-254169 FAX: +60-88-236632 E-mail(領事班): ryoji@kl.mofa.go.jp

在マレーシア日本国大使館: 
 住所:11, Pesiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450, Kuala Lumpur
 電話: (60-3) 2142-7044  FAX : (60-3) 2167-2314

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